寂聴さんの本📖
この本を読んで、
寂聴さんと秘書の若いまなほさんとのやり取りが
あまりにも仲良く楽しかったので、
手放したくない物、手放す物 - 自分らしくナチュラルに☆
「死に支度」 瀬戸内寂聴
タイトルにドキッとするけれど、
表紙の寂聴さんの温かく明るいお顔に親しみを覚えて、
買ったのは昨年かな?
字が大きめで読みやすい(笑)
まなほさんも「モナ」という名前で登場していて、
期待通り、寂庵での生活は楽しい。
寂聴さんのある時の悩みは、
出家者なので亡くなった体も何かの役に立つよう
内臓を提供すべきなのだが、
それを厭だと思っている自分が恥ずかしくて憂鬱になる、
というもの。
でもモナが調べてみると、ドナーには年令基準があって、
91歳ではどれも基準外、心配は無用でした(๑˃̵ᴗ˂̵)
寂聴さんの両親や祖父母や姉や
たくさんの大切な方達との思い出とお別れ。
ぐっと心にしみたのは、
愛する家族に囲まれて自宅で最期を迎えた方が、
「しあわせだからこそ、
わたしひとりぬけたくない」
・・・ ・・・
(どうしても軽々しくなってしまうので、感想が書けません)
厳粛な気持ちになったり楽しかったり。
江國香織さんの解説と全く同じ読後感なのが
不思議だしうれしいです。
先日、きれいな花束を母のお墓に供えて来ました。
妹と一緒にあれこれ選び、お花屋さんに相談すると
「バラはとげがあるので避けることが多いが、
故人が好きだったからと選ぶ場合もある」との事。
綺麗なお花は喜んでくれるはず(*˙ᵕ˙ *)と、入れてもらいました。
寂聴さんの本でも
遺言により、棺に深紅の薔薇を敷きつめた
という話を読んだばかりでした🌹🌹🌹
金太郎と熊もいました。マスクをつけています(^^)
思わず買った「51歳からのおしょうゆ」(笑)
540円
美味しい減塩醤油だそうです。
鶏大根のにんにく炒め煮に使ってみたら、
ちょっと甘く感じたものの、慣れれば平気そう。
高いですけどね(;'∀')
5/30(日)のお弁当
豚バラ・ピーマン・玉ねぎ・人参炒め(酢豚の香り(笑))、
パプリカ酢漬け、梅干しも加えた
ぬかきゅうり、きゃらぶき、トマト
土日の2日間、朝に胃もたれ気味だったので、ボリューム控えめに。
(金)夜は、
そぼろご飯と鶏唐揚げ
(土)夜は、豚野菜炒め(お弁当と同じ)
胃は回復しました(*^^*)