「ひかりの魔女」心がこもっている暮らし方
「ひかりの魔女」 山本甲士
あまりにも憧れる事がいっぱいで、
感想をまとめるのをやめようかと思ったほど(^▽^;)
もう、目をキラキラ✨させながら夢中で読みました。
85歳のばーちゃんが次男と同居する事になった。
出かける時に同行したり、何かと目を配るのは浪人中の孫の役目。
その孫(男子)から見たばーちゃんの話。
まずは入れてもらったお茶が、とてつもなくおいしい。
いつも使っている同じお茶っ葉なのに。(いったん湯のみを通して入れた)
庭の雑草を抜いて、七輪で(煙が出ないように上手に)炭を起こし、
お釜でご飯を炊く。
ご飯もぬか漬けも小魚の甘露煮も佃煮も、めっちゃ旨い。
書道教室をやっていた頃の教え子達が、今でもばーちゃんを慕っている。
まるで信者のよう。
「困っているから手伝ってもらえないかしら」と頼みごとをし、
「本当に助かったわ」と大いに感謝して、
相手は役に立ったことに喜びを感じて、自分の役割や存在価値を見出す。
やがてそれが日々の喜びとなって、心がささくれていた人も変わっていく。
ばーちゃんのやる事には心がこもっているのだ。
ばーちゃんは毎日不思議なポーズを取っている。
立禅(リツゼン)という中国拳法のある流派から始まった鍛錬法の一つで、
続けていたら1か月ほどで腰痛が治ったし、
今でも階段を手すりを使わずに上り下りしている。
憧れの丁寧な暮らし。
そうか、心がこもっているのね。
そして、立禅いいなぁ。
ポーズをとって、それを少しずつ長い時間続けていくだけでいい。
ただし最初は数分できつくてぶるぶる震えてくるらしい。
ちょっとやってみよう(๑˃̵ᴗ˂̵)✨
6/28(日)のお弁当
①牛丼、ウィンナー・パプリカ炒め、
厚揚げ・椎茸・人参・ピーマン炒め、
②ぬか大根のチーズサンド海苔巻き、ぬかきゅうり、
かにかま・青じそ・チーズ、さくらんぼ、枝豆
この日もほんのりチーズが溶けていました。
本日6/30(火)の夕食
ミートソースとチーズ載せ。
憧れの心がこもった料理は実践できていません(ーー;)
が、ぬか漬けはおいしく漬かりました!(ミニトマトは丸1日漬けた)
ぬかみそ、楽しいです。
今まで入れたのは、にんにく・昆布・椎茸の軸・唐辛子、
乾燥ぬかを少しずつ足しながら。
植物を水に挿して増やしていっているのと同じ楽しさ(*^^*)
楽しいと心がこもるわ~♡