自分らしくナチュラルに☆

60代、楽しく元気に暮らしたい

通話履歴が日記のよう、読書

今日は涼しいです。汗もダラダラ垂れてきません(*'▽')


スマホの通話履歴を見ていたら、通話先の名前なく番号だけ表示された物がどうも気になってきて、
いったい私はどこに電話をしていたのだろう?と調べるうちに、
その前後の通話先を見て「この頃はこんな事をしていたのかな」
なんて、プチ思い出に浸っていました(笑)


📗…📖


「ストーカーとの七〇〇日戦争」 内澤旬子


2020年3月にこの方の
「漂うままに島に着き」という本を読みました。
図書館と美容院へ)(昨日の読書)(「捨てる女」と腹筋

東京から移住した小豆島での生活が描かれていたのですが、
(探したけれどこの感想を書いてなく、本も手元に残っていない)
最後に、ストーカー被害に遭って身を隠しているような事が書かれていて、
大丈夫だろうかと心配になったものです。


その詳細が、(加害者を特定できない形で)まとめられていました。
解決したのだろうかという期待は最後まで叶わず、
やりきれない思いばかりが残ります。


警察を始め、弁護士、検察官などあちこちに相談するも、
いつ加害者Aが目の前に現れるかもしれないという恐怖を、理解してもらえない。
「今後半永久的に身の周りを警戒し、家の場所がばれないように気を配って生きていかなければならない」のに。
Aが出所してからの事を考えると著者は怖くてたまらない。
Aには悪いという意識がないようで、自分が被害者だ(相手に裏切られた)と思い込んでいる。なので反省もせず、平然と示談違反をする。


この加害者のような一部のストーカーは、まだ知られていないが実は病気なのだ。
病気を治せば、治って被害者への執着がなくなれば、被害者は安心して生活ができる。
必死の思いで治療をさせてほしいと訴えても、「なぜAのためにそこまでするのか?」と理解されない。
だ・か・ら!自分の身を守るためにはそうするしかないのに!なぜわかってもらえないのだろう!?
被害者にとっての解決は、安心して暮らせることなのに。
と理不尽な思いでいっぱいです。


頑張ってほしい。